屏風 其の一
薩摩結城紬・本鳥の子雲肌紙
着物が箪笥の肥やしになっていませんか?
薩摩結城紬を屏風に貼り込んである。貼り合わせのデザインによっては、どこに飾っても楽しむことができる。

屏風 其の二
「季寄せ・五分丁字」
140-0-00-00, TCS-雲母, HAS-84, FGS-伏せ型
鳥の子紙のベースに具引きとよばれる刷毛染めの技法で「木蘭色」の染め加工がほどこされている

屏風 其の三
小原和紙工芸作家 山内昇三氏作
モダンな色合いの中にも落ち着つきを感じられ、和室にも洋室にも似合う。

風炉先 其の一
本金砂子細工「蓬生に月」秋草雲母摺り
本金の砂子細工と雲母摺りの柄が華やかな雰囲気を感じさせてくれる。

風炉先 其の二
「季寄せ・菱重ね」
135-0-00, T1TCS-雲母, HAS-84FGS-伏せ型, MHP-GR(本金)
ベースに「木蘭色」の染め加工、「菱重ね」の柄を斜めにマスキングをして雲母摺りがほどこされている。

風炉先 其の三
「季寄せ・桜がさね」
101-A-19-00, WHS-水揉み紙
濃い焦げ茶色の水揉み紙に、「桜がさね」の胡粉摺り非対称な柄がモダンな雰囲気。